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自転車のセッティングの前に

FAIRMEANトラベルバッグは、ロード、GRAVELバイクをピタっと収めることにより、安全に携帯頂ける商品となります。携帯時に必要なストラップ等は全てバッグと一体化されています。上記の写真のようにロード、GRAVELバイクをセッティングすることで、ストラップ等が適切な場所に位置することが出来、より安全かつ容易に収納頂けます。

*そのためには収納前の自転車のセッティングが非常に重要(特に前輪の位置、ハンドルの向き等)になります。

*上記写真、または下記の説明欄のようにロード、

GRAVELバイクセッティング頂けないままトラベルバッグをご使用頂いた場合、安全にロードGRAVELバイクを携帯出来ない可能性があります。

使用方法について何かご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

1. 自転車のセッティング方法

・前輪のブレーキを広げ前輪を取り外します  

・上記写真のように自転車を左のペダル側を手前に、壁など(倒れないよう)によりかけて置き、左のペダルを地面に近づけたポジションにします。 

・先ほど地面の近くに下げた左のペダルの上に、外した前輪を乗せ、ダウンチューブとシートチューブに取り付けられてる2つのドリンクボトルの間辺りにセキュア部分が収まるように前輪を置く。 

・ハンドルを手前側に回しトップチューブとハンドルで前輪を挟む。

・このポジションが崩れないよう自転車を動かさないようにします。

2 後輪を持ち上げます

FAIRMEANトラベルバッグのファスナーを開けます。持ち上げた後輪の下からファスナー開閉部分が後輪の上に来るようにしをスライドさせてバッグを入れ、下記写真のように後輪部分をしっかり収めます。しっかり収まるとFAIRMEANのタグが後輪の上に収まり、ファスナーの止め口が後輪の上に来ます。

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3 後輪からスライドさせたバッグで前方をカバーします 

後輪からスライドさせたバッグで前方をカバーします。この時最初にセッティングした前輪を乗せたペダル(地面に近い方)を少し持ち上げるとスムースに前方にスライド出来ます。その際反対側のリアディレイラーペダルにも注意し、カバーします。

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4 フォークを収めます

下記写真のように右側でトラベルバッグを持ちながら、左手でフォークを少し持ち上げ、フォークを収めます。

この時自転車が倒れないように気をつけてください。

フォーク部分はダイニーマ生地で補強しています。(下記2枚目の拡大写真参照)その上にフォーク部分が来るようにゆっくり収めてください。フォークがダイニーマ生地の上に固定されていないとバッグ生地を損傷する可能性がありますので、このプロセスは時間をかけてゆっくり行ってください。

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5 ハンドルバーを固定します

フォークを収めたら、下記写真のように、後ろ側のバッグ上部にある長さ50cmほどのストラップを手に取ります。

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このストラップをトップチューブの上からハンドル部 分に通し、ストラップが装着されてる近くにあるバック ル(下記写真の左手部分)を使い固定し、ストラップの長さを調節ししっかり固 定します。最初に前輪をハンドルとトップチューブで挟 むように置いてるので、ハンドルを固定することにより、前輪も動かないよう固定出来ます。

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6 ハンドル部分をカバーします

.ハンドル部分を固定しましたら、ハンドルカバーがにフードのようにあります。ハンドル部分を収める時にファスナーがあります。下記2枚目の写真を参照ください。(ハンドルカバーのファスナーは開けておいてください。)

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7 ショルダーストラップをセッテイングします

ハンドル部分をカバーしましたら、下記の写真のようにカバーした内側にトラベルバッグを収納する収納袋がついていて、その収納袋に3本のマジックテープ(下記写真中指で持ってる黒い部分)がついています。この3本のマジックテープをステムに重ね合わせるように装着します。重ねた後、3枚目の写真のように、重ねた後、1本に見えるように綺麗に重ねてください。そうすることで強度が保たれます。

(注:3本のマジックテープは2本がくっ付くタイプ(フック)、1本がフワフワした形状(ループ)になり、装着の順番は1くっ付く(フック)、2フワフワ形状(ループ)3くっ付く(フック)と重ねていきます。)

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8 後輪のファスナーと閉じます

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9 前輪側のファスナー(ハンドル部分近く)を閉じます

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10を固定します

前輪のファスナーを閉じましたら、後ろ側(下記写真のように自転車を壁にもたれさせていましたら、壁側)に40cmほどのストラップとフォークの後ろ側辺りにバックルがありますので、このバックルにストラップを固定し、ベルトをしめるように、ストラップの長さを調整しながら、余裕が無くなるぐらいしっかり固定します。

このストラップをしっかりと締めることでフォーク、ハンドル、前輪等がしっかり固定され流ので、持ち上げてもバッグの中で自転車が動くことを防ぎます。

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11 ショルダーストラップをセッテイングします

ハンドル上部にショルダーストラップがあります。その先端にバックルがついてますので、それを用いシートポスト等を利用し装着します。(下記写真1、2枚目参照)

ショルダーストラップを右肩にかけ、後輪が前方の下の方、ハンドル部分が上部に来るように持ち上げます。このポジションで持ち上げることにより、歩行時にペダルやリアディレイラー等が自分の足にあたるようなことはありません。

(注:自転車を携帯時は必ず右肩にかけてください)

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